株式会社ジャパンEAPシステムズの創設から28年、これまでのEAP実践経験のもと、2021年7月に「ビジョン・クラフティング研究所」を設立しました。

職場における様々な問題を支援するなか、若手の早期離職、パワハラへの恐れなどから、管理職がどんどん萎縮して、部下に言いたいことが言えなくなっている姿を感じました。部下の話を聴くことはもちろん重要ですが、管理職は自らの考えや価値観を部下に伝えていくことも重要です。

当研究所では、人材マネジメントに一般解が存在しないことを前提として、経営者や管理職、社員の方に自らの価値観や経験知・身体知の概念化・物語化を促進し、自身と組織とのビジョンの重なり合いを実感して頂きたいと考え、研究と実践を積み重ねています。

スタッフ

所長:松本 桂樹

 精神科クリニックにて心理職として勤務後、日本初の外部EAP専門機関であるジャパンEAPシステムズの立ち上げを担う。 現在もEAPコンサルタントとして、勤労者の相談を多く受けている。
 臨床心理士、公認心理師、1級キャリアコンサルティング技能士、精神保健福祉士、健康経営エキスパートアドバイザー、日本キャリア・カウンセリング学会認定スーパーバイザーなどの資格を有し、神奈川大学客員教授、お茶の水女子大学大学院非常勤講師を務める。

シニアコンサルタント:さきみ

 「さきみの部屋」というnoteを運営するVtuberカウンセラー。EAPコンサルタントとして、相談実務の経験が豊富。チビさきみのお姉さん。
 臨床心理士、公認心理師、1級キャリアコンサルティング技能士などの資格を有する。

特別研究員:黒木 貴美子

某大学院にて臨床心理学勉強中。精神保健福祉士。
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